恋愛
宙ぶらりんになったままの言葉たちを、すぐにあるべき場所に置いてあげられるように、いつだって近くにいたい。なんだか甘酸っぱい気持ちになっちゃう思い出。
両手にいっぱい持ってたら、新しいものが得られないから、定期的にデトックスしたいしおりんのお話。
「君は若いから」で女性に別れを告げる前に、一旦立ち止まって、彼女が40歳になった姿を思い浮かべてみよう…
「住んでいる世界が違う」その世界って、一体なんのこと?何も持たない女、しおりんが、全てを持つ男たちを見て感じたことを気ままに綴ります。
目の前にいる相手ではなく、その相手の言葉や作り出したものから勝手に相手を作り出す。いわば、虚像に恋をしていることが私には多い。さらに、振られたからこそ、あれは恋であったと思い知らされることのなんと多いことか。そんな振り返り。
しおりんの、失うことすら許されなかった不完全な恋のお話。
しおりんのりんりん日和の著者、しおりんの恋愛について。承認欲求の強すぎる女の恋愛の形とは…