虚像に恋をするということ。振られなければ始まらなかったかもしれない不思議な恋のお話

目の前にいる相手ではなく、その相手の言葉や作り出したものから勝手に相手を作り出す。いわば、虚像に恋をしていることが私には多い。さらに、振られたからこそ、あれは恋であったと思い知らされることのなんと多いことか。そんな振り返り。